<結果>世界トライアスロンシリーズ横浜2019

2019年5月18日・19日に山下公園周辺特設コースでITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会が開催され、今年も南アフリカトライアスロン男子チームのサポートして来ました。

快晴のレース当日

ゴールデンウィーク頃から続いた不安定で低めの気温がウソのようにレースの週の後半は良い天気に恵まれました。予想に反して横浜港の水温は上がり20℃を超え、ウエットスーツ着用不可になりました。 ※WTSなどのエリートレースでは水温が20℃を超えるとウエットスーツが着用できなくなります。

スイム会場になる山下公園付近

スイムをリード

男子のレースは13:06にスタート。1周750mのコースを2周回泳ぐ1500m。ウェットスーツ無しのスイムが得意なスクーマン選手が1周目からスイムをリードし、そのままトップでスイムアップしました。スルワルド選手も第2集団で先頭と30秒差程度でスイムを終了。

先頭集団でバイクを進める

バイクでは世界トライアスロンシリーズシリーズリーダーのルイ選手(フランス)、前節のバミューダ大会で優勝したコナン選手(フランス)、今年からWTSに復帰したトライアスロン界の「リヴィングレジェンド」ゴメスノヤ選手(スペイン)、スクーマン選手を含む10名程度が先頭集団を構成。スルワルド選手はバイクの強い選手を多数含む第2集団で先頭集団を追いました。

第一パックでレースを進めるスクーマン選手
第2パックで先頭集団を追うスルワルド選手

ランニングはスプリント勝負

先頭集団と第2集団は差を開いたまま、ランニングをスタートさせました。スクーマン選手はランニングも先頭集団でレースを進め、最終周のゴール手前までもつれましたが最後のスプリント勝負で2位に入りました。スルワルド選手も31分台のランニングで19位でゴールしました。

ラン最終周まで駆け引きは続きます
第2集団でランニングをスタートしたスルワルド選手

ITU世界トライアスロンシリーズ2019横浜大会 男子結果

  • 1位 バンサン・ルイ(フランス)1:43:21
  • 2位 ヘンリ・スクーマン(南アフリカ)1:43:24
  • 3位 ベンツェ・ビチャーク(ハンガリー)1:43:26
  • 19位 ウィアン・スルワルド(南アフリカ)1:45:03

※男子のすべての結果はこちらをご覧ください。

2位で表彰台に上るスクーマン選手
スクーマン選手とスルワルド選手

5月22日は定休日です

5月22日(水曜日)は定休日になります。また、5月24日(金曜日)は大会サポートの為、15:00閉店になります。よろしくお願いいたします。

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