対象となる疾患・症状

鍼・灸・あん摩マッサージ指圧が効果のある疾患・症状

肩凝り・腰痛・関節の痛み・頭痛から日常のちょっとした不調から医療機関でも思うように改善しない慢性的な症状など、是非一度ご相談下さい。

  • 疲労感・めまい・立ちくらみ・慢性疲労症候群・眼精疲労
  • 関節炎・リウマチ疾患・肩こり・五十肩・頸肩腕症候群・ムチウチ症・腰痛・腰椎分離症・腰椎分離すべり症・腰椎椎間板ヘルニア・頚椎ヘルニア
  • 頭痛・首筋の痛み・腰痛・背中の痛み・偏頭痛・神経痛・坐骨神経痛・その他疼痛症状
  • 動悸・循環器障害・高血圧
  • 咳・喘息・鼻づまり
  • 胃腸疾患・便秘・食欲不振
  • こむら返り・むくみ(浮腫)
  • 更年期障害・不眠症・不安感・イライラ・パニック障害・睡眠障害・時差ボケ
  • 冷え性・のぼせ
  • 神経麻痺・筋力低下・脳卒中後の後遺症
  • 変形性膝関節症
  • スポーツ障害・外傷(ランナーズニー・ジャンパーズニー・テニスエルボー・シンスプリント・アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎・足底筋膜炎・野球肩・野球肘・スイマーズショルダー・バーナー症候群など)

※「スポーツ外傷とスポーツ障害」のページをご覧下さい。

※ WHO鍼灸適応疾患

痛みのない快適な生活をサポート

加齢が原因だと言われたから、なかなか良くならないからと諦めてはいけません。肩や腰や膝の痛み、四十肩・五十肩、変形性関節症などはキチンとケアをすれば痛みの出る頻度や痛みの強さを減らすことも出来ます。また症状の進行を遅らせることも大切です。

「痛い」→「動かさない」→「筋力の低下」→「関節が固くなる」→「さらに痛くなる」→「さらに動かさない」・・・・という悪循環から脱しなければなりません。

鍼灸やマッサージを利用して痛みを減らすだけでなく、ご自分で出来る簡単な運動療法やストレッチ等を併用することで効果をあげ、痛みの出にくい環境作りをお手伝いいたします。

通勤・労働の疲労やストレス

働き盛りの30代~50代。通勤や残業で疲労やストレスも溜り気味になります。首・肩の凝り、腰痛、疲労感、倦怠感、PCを使った作業の増加にによる眼の疲れ・頭痛など。人間関係や責任感も圧し掛かり、不眠・気力の低下などのストレス症状を訴える方も少なくありません。疲労やストレスは溜めすぎる前に解消してあげなければなりません。マッサージや鍼灸治療で身も心もリラックスさせて、ストレスや疲労に負けないようにするお手伝いをいたします。

スポーツ外傷とスポーツ障害

スポーツの怪我は便宜的にスポーツ外傷とスポーツ障害の2つに分けられます。

スポーツ外傷とは、転倒や衝突などの1回の外力、場合によっては複数回の外力により身体の組織が損傷されることです。一般的な言葉でいう「怪我」に当たります。基本的には交通事故や労働災害における外傷と同じです。

スポーツ外傷の例

  • 捻挫
  • 肉離れ
  • 骨折・脱臼後のリハビリテーション
  • 靭帯断絶・靭帯損傷後のリハビリテーション

など

スポーツ障害

スポーツ障害は、微小な外力が何回か繰り返し加わった結果、徐々に生じた疾患を指します。年齢の要素や、体力、技術、経験など個人的要因の関与が大きく、運動時痛(動かすと痛い)や機能障害(うまく動かない)が主な症状です。いずれも使いすぎや不適切なフォームが原因であることが多いのですが、異常なストレスの原因の背景には、四肢骨格のアライメント(骨格の配列)の異常や筋力不足も原因となります。

スポーツ障害の例

  • 野球肘
  • テニスエルボー
  • 腰椎分離症・腰椎分離すべり症
  • ランナーズニー(腸脛靭帯炎)
  • ジャンパーズニー
  • シンスプリント
  • アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎
  • 偏平足障害

など

スポーツ外傷・障害対象に怪我の治癒を早め、早期復帰を目的としアスレティックリハビリテーションと併用して鍼灸治療を行います。また、競技力の向上と、同じ外傷・障害を繰り返さず生涯スポーツを楽しめる身体作りをお手伝いいたします。