2015 2月

barfly2.0折れる

barfly2.0折れる

少し暖かくなってきました。いつも通りダムへ。スキー用グローブみたいな真冬用のグローブをやめて、普通のグローブに変えました。ウインドブレイクのタイツもやめて、普通のタイツに変えました。それでも平地はそこそこ暖かく、山はそこそこ寒い。山の気温は9℃。調子もイマイチでガマンのライド。時間もかかるけどガマンガマン。
家に帰って来て、ガーミンのタイマーをストップしてデータの保存とリセットの為にLapボタンの長押しをしたら、ガーミンをマウントしているBarfly2.0が折れました。ガーミンを手で押さえて長押ししていたら折れなかったかもしれません。幸い走行中ではなかったので、ガーミン自体が吹っ飛んでいくようなこともありませんでした。

barfly2.0

Edge500はボタン操作なので、ボタンを押すたびに横から力がかかります。またデータ転送や充電の度に付けたり外したりの繰返しで、樹脂が疲労したのでしょう。新しいEdge510や810はタッチパネルだし、データ転送もワイヤレスで行なえるので、Barflyでもこういったことは少ないと思います。

マメを早く治す方法

様々なスポーツで起こるマメ。痛さで集中力が低下したり、トレーニングのスケジュールが狂ってしまったりと 大きなケガではありませんが意外と厄介なケガです。 その中でランニングの際に足にできるマメにフィーカスして、その対策を考えてみたいと思います。

マメ(肉刺)とは?

マメは漢字で書くと「肉刺」と書きます。漢字が表すように酷い場合は刺すような痛みを感じることがあります。ランニングの最中に起こるマメは、上り下りが多いコースや富士登山駅伝のような極端な登り下りのあるコース、または通常よりも速いスピードで走った場合に多発します。シューズと足の皮膚が擦れて摩擦が起こり水泡が出来てしまいます。つまりマメは足の皮膚とシューズの擦れの繰り返しによる火傷の一つと考えて良いと思います。マメが出来た足でそのまま走り続けていると、やがて水泡は破れてしまいます。

靴擦れとは?

日常生活の中で起きる“靴擦れ”も”マメ”と同類です。足の形に合わない靴を履いたり、足に馴染んでいない履きなれない靴を履いたり、硬い部分がある靴を履いた場合に靴と足の皮膚が擦れて起こります。

マメが出来ないようにする為に

マメが出来ないようにする為に、事前に出来る対策として以下の様な方法をオススメします 。

  • 自分の足に合ったシューズ・ソックスを履く
  • ワセリンや保護剤(Gurney GooプロテクトS1NAQI Body Screen)などの摩擦を減らす物を足の皮膚にたっぷりと塗っておく
  • 足とシューズの摩擦の起こりにくいフォームを習得する・・・・重心移動をスムーズに行い、シューズの中で足が滑らないフォームを身につけましょう
  • 五本指ソックスを着用する・・・・・指が分かれた5本指ソックスの方が表面積が増える為、シューズ内の熱の放散が多くマメが出来にくくなります。
Gurney Goo
プロテクトS1
NAQI Body Screen

マメが出来てしまった場合

マメが出来てしまった場合は以下の手順を取ると比較的早く治ります。

  • 水泡が出来ていて、皮が破れてしまっている場合は、ハサミで浮いている皮をカットしてしまう。
  • 水泡が出来ていて、皮が破れていない場合で表皮が硬い場合は安全ピン等で水泡内の液体を抜いて経過観察しましょう。痛みが治まった場合はそのままで問題ありません。
  • マメの出来ていた場所を水道水でよく洗う。消毒はしません!!
  • 被覆材(キズパワーパッドズイコウハイドロコロイドホウタイなど)をマメ全体を覆うように貼る。
  • 少なくとも1日1回は被覆材は交換して下さい。足底(足の裏)に出来たマメの場合、歩いていると被覆材を踏みつけているので非常にしっかりと足底の皮膚に被覆材が貼り付き、剥がし難くなります。剥がす際に剥がし難いなと感じた時は、入浴時に被覆材をお湯にしばらく浸してノリを柔らかくしてから剥がすと剥がしやすく痛みがありません。被覆材を剥がすたびに傷口と傷口周辺の皮膚を流れる水かお湯でキレイに洗って下さい。もちろん消毒はしません
キズパワーパッド
ズイコウハイドロコロイド包帯

ズイコウハイドロコロイド包帯は下の写真の様に大きなシート状(10cm x40cm)になっているので、キズの大きさに合わせてカットして使用出来るので無駄がなく経済的です。

マメの治療例

過去に私が上り下りの多いコースの青梅マラソンで巨大なマメを足の裏に作った際の経過写真です。消毒無しでハイドロコロイド被覆材の貼り変えのみで約5日間で上皮化(滲出液が出なくなる)しました。翌週のフルマラソンも足には問題なく走れました。消毒をしないので、傷口にしみる事もなく痛い思いもしませんでした。もちろん足部だけでなくテニスや野球などで掌にできたマメなど他の部位にも応用できます。

マメの回復経過の写真はこちら

傷口を消毒をしない“湿潤療法”につきましては、夏井睦先生の「新しい創傷治療」をご覧下さい。

2015年2月15日 ダムへ

2015年2月15日ダムへ

宮ヶ瀬ダムにはまだ雪が残っています。

20150215_miyagase_1

いつも通りダムへ。出発した時から暖かいのか、寒いのかよく分からず。念の為、イヤーウォーマーとネックウォーマーも着けてスタート。日向は暖かくて、日陰は寒い。いつものことだ。中津工業団地まで来たところで、ネックウォーマーは外す。そこから宮ヶ瀬ビジターセンターまでは15kmくらい上り基調。例のごとく、日陰には雪が残っています。厚木側に下ると、風が強い。ガマンガマンで乗って、この日はブリックラン無しでした。補給はスニッカーズのミニ3つとほっとレモン。ボトルの中は水だけでした。
年がら年中トップコンディションでいるのは、たいへんだと最近思います。どうしても調子が悪いときはあるので、無理をせずに休むなり、活動レベルを下げるなりして、体調にもメリハリをつけた方が、一年中だらだら活動しているよりも良い様な気がします。
やはり量より質です。

 

 

2015年2月12日 Swimメニュー

2015年2月12日 Swimメニュー

W-up 400 x 1 IM
200 x 1 IM
Drill 100 x 1
Kick 50 x 6 1-3 Fr/ 4-6 Fly
Pull 100 x 6 @ 1’30
50 x 8 @ 1’00
easy 100 x 1
SWIM 50 x 6 @ ’45
100 x 6 @ 1’30
100 x 4@ 1’40
100 x 2 @ 1’50
Dive hard 25 x 2
Down 200

手首というか左手親指の付け根に痛みの箇所は限定されてきました。飛び込んでも痛くないし、あとは時間が解決してくれるのか。前日にウエイトトレーニングをやってしまったので、上半身がやや重い。それとも前日のランニングのインターバルの疲労の影響か。きつくても辛くても泳ぎも気持ちもコントロールしてトレーニング。

ランニング

ランニングのスピードが上がらないのでトレッドミルを使ってインターバルをやってみます。ランのスピードが上がらないのは、ピッチが遅いから?フォームが悪いから?プライオメトリクス系の能力が落ちているから?どれだろう。トレッドミルを使うとピッチとフォームの改善の対策にはなるかもしれません。